Barco | RP-360 - 360x180°の視野を持つフライトシミュレーター用巨大スクリーン
ベルギーに本拠を置き世界的に展開する超高精細ディスプレイメーカー「バルコ(Barco)」と言えば、ボクらエンドユーザーにとっては、高嶺の花の何ものでもありません。プロ向けの映像編集ディスプレイや、展覧会パビリオンなどでの巨大高彩度ディスプレイでは、他社の追随を許さない圧倒的な技術力とマーケット力があり、その地位は確固として揺るぎせん。
そのバルコ社が、防衛/航空関係向けに新しく開発したフライトシミュレーターに使われているディスプレイが、とんでもない代物でした。

■ Barco | RP-360: Welcome to the real world
http://www.barco.com/en/static/rp-360
ど、どうですか?13台(または14台の時も)の超高精細プロジェクターを使用して映し出される360x180°全方位球面スクリーンの直径は約3.4メートル。この球の中に人が入り、実際に全方位に映像がある状態でフライト訓練を行うというものです。その圧倒的な臨場感は...もう想像の域を越えてますよね、ね?(いや、ボク自身は全く想像できません)
YouTubeの映像にあるとおり、非常に大掛かりな装置ですから、納品先も限られて来て、当然のように軍事関係が多いでしょうね。既にイスラエル空軍には提供されているのだそうな。
ちなみに、国際企業であるバルコですから、この製品の日本語ページもあります。さすがです!日本の航空各社や航空自衛隊が、買ったりするのでしょうか?
□ バルコ株式会社 | シミュレーション & バーチャル・リアリティー | ドーム型ディスプレイ | フライト・トレーニング用 視野角360度ドーム | RP-360 ドーム
http://www.barco.com/ja/simulation_virtualreality/product/2337
逆に、こういう機材って、エンターテイメント系企業が買っても面白いんですよねぇ。テーマパークの映像パビリオンとかは、こういうのが大好きです。製品コストが下がってくれば、この方面にどんどん進出してくるんじゃないかなぁ、と踏んでいます。だんぜん興味が湧いて来ませんか?
実際に投影された写真が幾つか紹介されていましたので、ココでも挙げておきます。




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