Condition ONE - 報道映像にもモーションVRの流れが
実はコンテンツそのものは結構前からあって、この高品質の報道系モーションVRが、どのように発表されるのかを期待していたら、何とiPadを使ってのリリースを目標にしていたとは思いませんでした。
去る11月11日に発表された「Condition ONE」は、高品位なモーションVRコンテンツの有料配信プラットフォームとして開発されたiPadアプリです。

■ Condition ONE
http://www.conditionone.com/
勿論、iTunes AppStoreからダウンロード出来ます。無料です。

■ Condition ONE(iTunes AppStore - FREE)
http://itunes.apple.com/jp/app/condition-one/id440571303?mt=8
コンテンツはどうやら、円周魚眼コンバージョンレンズをビデオカメラに装着し、上下左右180°を撮った映像を、VR変換してFOVを狭め、パン&チルト移動表示させているものです。撮影方法としては稚拙ですが、PCのスクリーンの巨大な解像度ではなく、iOSデバイスのようなそこそこの解像度であれば、この程度の映像でも表示としては充分キレイなのだと思います。
このアプリの先見性は、このアプリをただのコンテンツプレイヤーではなく、配信プラットフォームとして利用しようと考えているところだと思います。
フォトジャーナリストとして既に確固たる地位を持ち、各方面とのネットワークを持つ、本コンテンツの撮影を行っているDanfung Dennis氏の本領発揮と言ったところでしょうか。
CNNやNYTimesなどのメジャーメディアとの交渉を既に行っており、各メディアがこのフォーマットに則った撮影方法で撮った映像を、本プロジェクトチームに渡すと、このアプリ内で配信が可能なデータに編集/エンコードされるという仕組みを考えているようです。また、アプリ内課金を最初から実装していて、コンテンツの有料配信が可能なところから、業界団体から注目されるのも間違い無さそうな気配が漂っています。
さぁ、モーションVRコンテンツが実際にコンテンツビジネスとして通じるのか、お手並み拝見、ですね。



<ネタ元>
□ iPadを動かすと動画の視点が動くアプリ « WIRED.jp 世界最強の「テクノ」ジャーナリズム
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