PanoPlaza - 気軽に使える本格的なヴァーチャルツアーASPサービス
日本でもようやく、パノラマ画像を投稿するだけで、ヴァーチャルツアーコンテンツを気軽に構築できるASPサービスが開設されましたよ。
それが今回ご紹介する「PanoPlaza」です。

■ PanoPlaza
http://www.panoplaza.com/
プレイヤーのベースはkrpano。
これを、Google/Yahoo!ジャパン/Microsoft/Facebookのどれかを持っていれば、そのアカウントでログインが出来ます。
APSのベースはWindows Azureで展開、管理画面はMicrosoft Silverlightで構築されています。革新的なその技が、非常に興味深いWebサービスでもあります。
作成は画面上部の「ショップ管理」で行います。手順は
- ショップ情報:ショップ名の設定、、、
- パノラマ管理:パノラマのアップ/削除
- アイテム管理:ホットスポットアイテムの情報入力/修正
- フロアマップ設定:フロアマップ画像のアップ/削除、ホットスポットの設置
- ビュワー設定:各種ナビゲーションの設定。ロゴやホットスポット画像のカスタマイズもココで
- パブリッシュ:出力データの縦横サイズを決定して、ヴァーチャルツアーコンテンツの作成を行う

(画像はビュワー設定画面)
ナビゲーションボタンがちょっと野暮ったい感じがしないでも無いですね。この辺のカスタマイズが出来たら言うこと無いのかなぁ?
(KolorのPanotourProでも出来るけど、かなり面倒やもんね、確かに)
あと、フルスクリーンボタンが無いのは、ちょっと寂しいかも。没入感のキモなので、慣れた人は必ず使いたくなる機能ですし。
もっというと、Googleマップの連動は、あってもイイのかなぁ、という気はしました。せっかくkrpano使ってるんだし、難しく無いと思うんやけどなぁ。
...なんて、少しだけワガママを言っちゃいましたが、それでもこうしたASPサービスが展開されることは、とっても喜ばしいことだと思います。
日本のWeb業界がやっとパノラマに目を向けてくれたんだなぁ、と本当に感慨深いものがあります(ボクのやってきたことは無駄じゃなかったんやなぁ...な〜んて)。
このサービスの対抗馬は、ずばり「360cities」でしょう。
特に、ボクも一応なっていますが、360citiesの"PRO MEMBER"は、商用利用のヴァーチャルツアーが構築できるということで、海外では非常に広く利用されています。
日本語訳がなんだかとっても"機械的"なので、余り日本国内では使ってる方が居ませんが(そもそも、ヴァーチャルツアーのASPサービスを使おうという潮流そのものがなかったのですが)、これからは、このPanoPlazaの台頭で、こういうサービスが利用されれば嬉しいなぁと思います。
そして、このブログエントリーを執筆するにあたって、事前に運営会社のカディンチェ株式会社さんに連絡を取ったところ、コメントを頂くことが出来ました。
より豊かで質の高い情報やコンテンツが、幅広く楽しく利用されることを願って、日々活動しております。
PanoPlazaは、今後利用が広がることが予想されるパノラマというリッチメディアを、皆様の身近な場面で、手軽に活用して頂くためのサービスとして開始しました。
無料のお試しプランでも実用的にお使い頂けるよう制作しており、Photosynthなど、どなたでも利用できるパノラマ画像制作ツールにも対応しておりますので、是非たくさんの方々に使って頂きたいと思います。
ボクらパノラマ制作者が作ったパノラマコンテンツを利用する機会がどんどん増えるようなサービスが、またひとつ仲間入りしました。
今なら絶賛無料利用キャンペーン中です。ぜひ一度試してみて下さい。そして、いろんな意見を出し合って、より良いサービスに皆で作り上げて行ければイイなぁと思います。
ちなみにこの会社、自社でパノラマ撮影も行っているようですが、その機材が何と自作のモーターマウント。レーザーレンジセンサーまで付いていて、空間データのスキャニングまで出来るという超ド級の優れものです。いやぁ、居るところには居るんですね!
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