Girocam - 魚眼3発同時撮影かつパノラマ合成を内部で処理する驚愕のデバイス
昨年のPhotokinaで発表されてたのに、余り表に出てこなくて、それ移行も日本国内では殆どニュースに上っていない、ちょっと面白いパノラマ撮影機材をご紹介します。その名も「Girocam」。

■ Girocam, We do 360° Panoramic Imaging Solutions and We Do it well
http://www.girocam.com/
製品の写真はこんな感じ。

ご覧になってお分かりの通り、ちょっと上を向いた魚眼レンズが3つ配置され、これで左右360°/仰角90°/俯角60°の、ほぼ球面全てをカバーする全方位パノラマ写真を撮影することが出来ます。
スペックは以下の通りです。
- HFOV:360°
- VFOV:150°
- センサー:1000万画素CMOS
- レンズ:180°魚眼レンズ、単焦点
- ISO感度:自動、または100〜1600
- 内蔵プログラム:Kolor社製スティッチプログラム
- 撮影モード:HDR、シングルショット
- ファイルフォーマット:GIR(12bitRAW)、16biTTIFF
- 出力画像:魚眼写真、合成済みパノラマ写真
- 付属ソフトウェア:Win2000/XP/VISTA/7/MacOSX10.x
- 電源:リチウムポリマー電池、取り外し/USB充電可、フル充電で7時間稼働
- 大きさ:H200m/W150mm
- 重量:700g
このデバイスの興味深いところは、仏Kolor社の主要製品「AutopanoPro/Giga」の基本スティッチエンジンが内部に搭載され、撮影後に自動的にパノラマ合成してくれるのです。ホラ、凄くないですか?さらにはHDR合成も自動でしてくれます。今までに無い高機能な(とはいえ、パノラマ屋にとっては必須技術ですよね)デバイスです。
ちなみに、既にオフィシャルサイトのオンラインストアでは、販売が始まっているようです。
定価€1499に、送料€50を足して、合計金額€1549です。
日本円に換算すると、およそ18万6千円ってところでしょうか。
簡単には手が出せないけれども、カメラ+レンズ+マウントをまとめて買うと思ったら、そんなに高くないんじゃないのかなぁ?
デザインもかっこ良いし、ケーシングもしっかりしてるので、取り扱いが楽なところは、ワンショットミラーに無いアドバンテージですね。
展示会風景がYouTubeに上がっていましたので、実際の製品の大きさなども分かるんじゃないでしょうか。
このメーカー、仏GIROPTIC社は、以前はオールインワンなワンショットミラーのパノラマ撮影デバイスを製造販売していたようですが、こちらは時代を見据えた新製品のようですね。以前の製品は、こんな感じ。

こちらもなかなか興味をそそられるデザインですねぇ。
誰か、人柱になってみませんか?(...また人任せかよ!)
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