魚眼レンズのリアルタイム歪曲補正の新技術を開発

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今日は技術系ニュースが続きますね。あともう一本ご紹介します。

監視カメラなどに利用される魚眼レンズ映像は、一般的にはその歪曲補正をリアルタイムで行っていますが、複雑なアルゴリズムを実行させるため、解像度も低く、画質も悪いものが多かったです。そもそも、魚眼レンズ映像の画角全てをカバーするようなパノラマ展開画像にする技術は、ボクの記憶では確か無かったのではないでしょうか?(...って、余り調べきれてないのも事実なので、あったらゴメンナサイ、本当に)

今回の新発表は、国際的な精密機器メーカーの米インターシル(Intersil)社の技術開発部門「Techwell」が、同社の映像製品のために新たに開発した技術で、オリジナルの魚眼レンズ映像をリアルタイムで様々な方式で展開し、ディスプレイに映し出します。

Intersil、魚眼レンズ用のイメージ補正テクノロジーを開発 | エンタープライズ | マイコミジャーナル

オリジナルの円周魚眼レンズ映像を横に引き延ばしたワイドパノラマ映像として展開し、さらに複数の映像に分割することにより、通常のアナログ出力にまで対応させる事に成功しています。
円周魚眼レンズを使用することで少なくとも左右180°がカバー出来ますので、45°画角のカメラで撮った映像4枚を1台のカメラで実現できることになります。車外セキュリティカメラへの応用が非常に望まれる技術ですね。
また、従来の屋内監視用円周魚眼レンズ搭載カメラとしての利用も求められますが、動き検出とPTZ(パン・チルト・ズーム)機能も搭載しているそうなので、競合がまた一つ増えた...しかも非常に強力なコンペティターが生まれた、ということですね。

インターシル社のオフィシャルプレスリリースも出て来ました(英語ですが)。

Press Release - Intersil Announces Fisheye Lens Image Correction Technology (16-May-2011)
http://www.intersil.com/pressroom/releases/View.aspx?id=2098

その専用ページも出来ていましたので、こちらも併せてご覧下さい。


Fisheye - Intersil Video Products
http://www.intersil.com/video/fisheye.asp

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