videostreetview - MotionVRでストリートビューを"楽しむ"
ストリートビュー(以下、「SV」)と言えば、Googleの開発した車載全方位カメラ撮影データから生成された実写マップシステム。
その撮影機材は、このブログでもさんざんご紹介している「Ladybug3」ですね。

■ Ladybug3 - 株式会社ビュープラス/製品
http://www.viewplus.co.jp/product/06/01.html
米「Point Grey Research」社が開発したこの製品は、6,000x3,000pxの360x180°全方位画像を毎秒15コマで撮影しFireWire400ケーブル経由でPCに転送していく、モンスターマシンです。このシーケンスイメージをそのまま動画にすれば...そう、元々が、超解像度全方位画像を15fpsで撮影する動画デバイスなのです。
それならば、いっその事動画でSVが出来ないか、と思うのは洋の東西問わず、考えることは皆一緒(実際、SVが出た当初にも、そういう話が出ていました)。
そこで実際にサイトとして運用を始めたのが、スイス「GlobalVision Communication」社がリリースする「videostreetview」です。

■ StreetView in 360° Immersive Video - Look as if you were there!
http://www.videostreetview.com/
もう2年前に始まってるサービスなので、ご存知の方も多いかと思います。
(ウチが出すタイミングを逃してただけです、ゴメンナサイ)
グーグルマップ上にある赤い点が撮影スポットです。
映像コンテンツの上のテキストリストが、撮影した道の名前です。
このどちらかをクリックすると、右下の映像部が切り替わり、読み込みが始まります。
映像は時間と共にみちを進んで行きますが、視点は画面内をドラッグすることで360°グルグル見渡すことが出来ます。かなりゆっくりな映像なので、グルっとやっても時間を元に戻す必要が無いぐらいです。
むしろ早回ししたくなるくらいのスピードなので、そういう時は、時間軸スライダーをドラッグすれば、映像が早送りで見られます。但し大容量ファイルをその都度読み込んでますから、前に進むのにも、少し時間が必要です。道が細切れになっているのもそのためのようです。
これだけの大容量コンテンツをストアしておくサーバもスゴイですが、それをどこよりも早く構築してしまうフットワークの軽さとパワーには驚きです。
最後に、日本人として注目しておきたいのは、このMotionVR部のコントローラーのコト。これ、見覚えないですか?
そうです、日本が誇るMotionVRの世界の第一人者、徳澤リュービンさんの「Ryubin's Flash Panorama Player」が採用されています。あの当時、実用に耐え得るMotionVRプレイヤーといえば、このリュービンさんのプレイヤーただ一つだったんですよねぇ...っていうか、今でもそうなんですが!(あとはPano2VRのMotionVRテンプレート機能のみでしょうか)
そのリュービンさんのMotionVRプレイヤーが、この1月と2月にまた新しいバージョンアップを果たしてます。詳細は後日ご紹介したいと思います。どうぞご期待下さい!
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