NTTが「インタラクティブ・パノラマ映像配信技術」の開発を発表

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いよいよMotionVR(動画パノラマVR)のネット配信技術の確立に向けて、天下の大企業が本腰を入れて参入して来ました。
NTT(日本電信電話株式会社)のプレスリリースによる2月17日付の発表です。

報道発表資料 : 見たいところが自由に選べるインタラクティブ・パノラマ映像配信技術を開発 | NTT
http://www.ntt.co.jp/news2011/1102/110217a.html

<参考>
【別紙1】インタラクティブ・パノラマ映像配信技術について | NTT
【別紙2】技術評価実験のシステム構成について | NTT

     日本電信電話株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:三浦惺、以下NTT)は、複数台のカメラで撮影した映像を広視野なパノラマ映像として合成・圧縮し、そのパノラマ映像の中で、ユーザが視聴したい部分のみを効率的に配信するインタラクティブ・パノラマ映像配信技術を開発しました。
     なお、本技術の検証のために2月中旬に実ユーザをモニターとした実証実験を実施し技術の有効性を確認しました。
     本成果は、大容量のパノラマ映像を安価なIPネットワークで配信し、ユーザが見たい部分を自由に視聴可能なインタラクティブ・パノラマ映像配信サービスを提供することを可能にするものです。

昨晩のこのブログでもご紹介した「U2360°FanCam」と同様、この手のサービスは間違いなくエンターテイメイト系業界が利用を牽引していくのでしょう。
大昔、SCEがリリースしたPS2タイトル「スペースヴィーナス」starringモーニング娘。には、"パノラマシアター"と称してフルHD解像度のMotionVRコンテンツがふんだんに盛り込まれていました...が、さすがに時代が早すぎましたね。

<参考>
□ PC Watch - SME、独自のMPEG-2圧縮で8画面分の映像を再生 (2000年11月2日)

そして今はGoogleのストリートビューのお陰(?!)もあって、パノラマVRコンテンツ/サービスの認知度やリテラシーも非常に上がり、今後は単発のパノラマVR/MotionVRではなく、ソーシャルメディアなどとのマッシュアップを絡めたASPサービス事業がもっと展開されていくと思われ、その規模は大きくなるばかりです。
今後は、代理店やプログラマとの協業体制を整え、様々なエンターテイメントサービスにPanoramaVR/MotionVRコンテンツが使われることを望みたいと思います。

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