つい先日、パノラマ関連専門のソフトウェアハウス仏「Kolor」社が、新しい製品を満を持して一気にリリースしました。
それに伴い、ウェブサイトのドメインも含めてリニューアルを行っています。

■ Kolor | Image stitching and virtual tour solutions
http://www.kolor.com/
前は「http://www.autopano.net/」というドメインだったんですが、いよいよ社名ドメインに移行し、ソリューションビジネスを本格的に始動させた感じですね。もちろん、オープンソースの独自スティッチャエンジン「Autopano」のサポートも行うようです。
サイト構成は、以前のドメインも活用し、以下の様になっています。
- Home:メインウェブコンテンツは全てこちらに納められています。製品の購入もこちらから行えます。
- Forum:掲示板形式のフォーラムサイト。Kolor社の公式リリースやユーザー間のコミュニケーション、Q&Aなど、様々な情報交換に活用されています。
- Documentation:Kolor社の製品に関する全てのドキュメントが、こちらで公開されています。初心者向けチュートリアルから応用例、モーターマウントで撮ったデータのスティッチ法まで、様々な情報を読むことが出来ます。ココに関しては、後日改めてご紹介しますね。それぐらい濃厚な情報がテンコ盛りです!
- My account:Kolor社の製品ユーザーに対するサポートサイト。ソフトウェアIDや購入履歴などを確認できたり、アカウント情報の変更も行えます。
とまぁ、とってもユーザーフレンドリーなサイトになってきて、今後の展開まで紹介されています。
そして今回アップグレードされたソフトウェア群は、以下の4種類のソフトウェアです。

■ AutopanoPro 2.5.0(€99.00)
http://www.kolor.com/panorama-software-autopano-pro.html
■ AutopanoGiga 2.5.0(€199.00)
http://www.kolor.com/image-stitching-software-autopano-giga.html
■ Panotour 1.5.0(€99.00-)
http://www.kolor.com/panotour-software-virtual-tours-360-home.html
■ PanotourPro 1.5.0(€299.00)
http://www.kolor.com/panotour-pro-profesionnal-360-virtual-tour-software-home.html
AutopanoProとAutopanoGigaの違いは、比較表があるのでそちらを見てみることにしましょう。
□ Comparison of Autopano Pro and Autopano Giga software | Kolor
Pro/Gigaの大きな違いは、テンプレートの保存とプラグイン機能でしょうか。
同じセッティングで大量に制作する方々には、テンプレートの有無は大きなポイントでしょうね。
他にも、サードパーティからリリースされているAutopano用プラグインは今は少ないですが、今後増えてくることを予感させる機能です。
ボク自身はまだキッチリと使ってませんので、また改めてレビューしたいと思います。
そして今回から正規版として登場する「Panotour」は、前にあったAtopanoTourに取って替わる、Kolor社のヴァーチャルツアーコンテンツのオーサリングツールです。サイトの文面に「krpano」の文字が無くなったところを見ると、ソフトウェアの中に内包されたのかなぁ?未だ触ってませんが、そんな感じがします。
全くソースコードを書くことなく、GUIインターフェイスでコンテンツを作成出来るのは以前と一緒ですが、UIが一新され、より直感的に作業ができるようになりました。
こちらのPro版とそうでないモノの違いは、ズバリ、出力仕様です。ギガピクセルデータを扱えたり、FlashだけでなくHTML5/css3コンテンツの出力も出来るなど、Pro版の出力は非常に大きな魅力です。
さらには、オリジナルデザインのUIなどのカスタマイズはPro版でしか行えませんが、通常版でもとってもキレイなボタンセットが用意されています。
惑星画像からの変形や音声/映像埋め込みも、Pro版のみの機能です。この200ユーロの差は非常に大きいですね。業務で利用する方は間違いなくPro版をオススメします。
このように大きなバージョンアップが行われた、Autopano/Panotourシリーズですが、3月頃からチュートリアル和訳をこのブログで開始したいと思います。
どうぞご期待ください!
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