【CP+2011】GITZO ATHENA(アテナ電動雲台)
カメラ展示会「CP+2011」レポートの続編です。
昨夏に発表され、仰々しい筐体と共にその金額でも話題になった、伊ジッツォ社の電動マウント「GH5130RC ATHENA Head」の実機が出ていたので、実際に見て来ました。
(動いてなかったんですが)
1週間前に、このアテナのリリース予定も発表されてますので、こちらも併せてご覧ください。
□ Gitzo » ニュース&イベント » ジッツオ 電動雲台「アテナ」
そっかぁ、受注生産品なのかぁ。ま、1,092,000円(税込)という価格ですから、気軽に買えるものでもないですし、かなり綿密な購入計画を立てて買うようなものなので、受注生産も当然でしょうね。
さて、その実機ですが、写真で見たとおり、そのまんまの大きさと、そのまんまの存在感です!(笑)
但し筐体には似つかわしい、スライディングプレートの短さです。もうちょっとあっても良く無い?ってか、基本的に三脚座の使用が前提ですね。それもそっか。
制御はネットワーク経由です。LANケーブルのポートもありますが、通常はやっぱり無線LANで作業するんじゃないでしょうか?
カメラのリモートコントロールは、アテナからオートフォーカスとシャッターのプレスのみです。現状ではココまで(後で詳細を述べます)。
回転リグのステイ。高精度であることが見て取れます。
コントローラーソフトウェアは、Mac/Win版両方揃っていて、UIもなかなか分かりやすく、PDFのヘルプまで日本語ローカライズされていて、好感が持てます。
そして、とっても悲しいのは、電源はバッテリーのみ。ACアダプターが無いのは致命的です。どうなってんの、これ...?
というコトで、至るところで「?」マークがイッパイ出てくるこのデバイスですが、担当者にお話を聞くと、やはりソフトウェアの開発はまだまだこれからだそうで、今は基本機能だけを搭載して、色んな業界の方に見ていただいて、どんなユーザー層に製品を向けていくのか、まさにそれを模索中のところなんだそうです。受注生産というのも、そこから来るんだそうな。そして、昨夏に発表になった時と、今回展示した実機では、ハードもソフトも仕様が変わっていて、5月の発表の時も変わっていくのではないか、ということでした。
結論から言うと「時期尚早」と言ったところでしょうか。
但しソフトウェアはアップデートが出来る可能性は大きいので、購入後のアップデートにより使い勝手が向上し、様々な用途に使えるような進化を遂げるのではないか、ということでした。
三脚メーカー、しかもプロ用機メーカーからリリースされた初のモーターマウントということで、購入せずとも、注目しておいた方が良いと思いますよ!
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