【CP+2011】Canon 8-15mm F4L フィッシュアイ USM
現在ボクは、パシフィコ横浜で開催されているカメラ業界の祭典「CP+2011」に来ております。
2月9日から開催されてるこの展示会も、今日が最終回。
というワケで、会場で見かけたパノラマ関連製品を、幾つかご紹介していきたいと思います。
トップバッターは、来月にも発売が予定されている、キャノンの新しい魚眼レンズ「8-15mm F4L フィッシュアイ USM」の実機レビューをしてみようと思います。
まずは製品サイトもご覧ください。
□ キヤノン:一眼レフ用交換レンズ EF LENS|EF8-15mm F4L フィッシュアイ USM 概要
既に予約されている方も多いかと思いますが、実機がエンドユーザーにお披露目されるのが今回初めて(ショールームでの巡回お披露目はありましたが)ですので、早朝から体験ブースでも行列ができていました。(取材撮影も急かされたぐらいですから!)
しかし「Power of Lens」と題した体験ブースでの、自前カメラでの撮影は禁止されていましたので、撮影サンプルはありません。画質や収差などの画質特性は、カメラ性能にも依るので、その辺は実機で実際にテスト撮影できた時に改めてご紹介するしましょうか。
今回は、数分ですが実際に触ってみた感触と、サイトには載ってない機能的な面を紹介しようと思います。
ちなみにデモ機は、5D MarkIIでした。

全体はこんな感じ。かなり大降りです。レンズフードの存在感が非常に大きいですね。但し、胴長はそんなに長く無く、むしろSIGMA10mmと同じぐらいかと思います。NodalNinja3のような縦軸の短いパノラママウントでは装着できないかもしれませんが、NN5やMrotatorTCSlongなどのプロ用マウントなら問題ないかと思います。

左側面のAF/MFボタン。


そして今回のポイントは、レンズフードが外れるところでしょう。
フード側面のラッチを押さえながら回して外します。ラッチ部の強度は少し心もとない感もありますが、ねじ込んだフードの強度は良い感じです。レンズ保護カバーとしての意味合いも高いフードなので、この気軽な取り外し機構は、とっても好感が持てます。


フルサイズ機では、15mm側で対角魚眼になります...が、背面のライブビュー液晶モニタでは、14mmぐらいから対角魚眼になっていました。実際に撮ってみると、どうなるんでしょうねぇ?

8mm側に引くと円周魚眼になります。完全に天地180°をカバーしてるのが、わかりますか?
そしてAPS-C機ユーザーにとっても有り難い機構がひとつ。APS-C機では10mmで対角魚眼になりますが、ズーム時は普通、特定の焦点距離のロックなんてかかりませんよね。しかしこのCanon8-15mmでは、右側面に「LIMIT」ボタンがあり、寄りの15mmズームから引いて10mmから以降に寄らない、即ち常に正確な10mm対角魚眼を撮ることが可能になっています。7Dを始めとするAPS-C機ユーザーには、非常に嬉しい機構ですね。

このように、フルサイズ機とAPS-C機の両方のユーザーに、とっても有り難い機能満載のレンズです。これで15万円って、もしかして安く無いですか?
従来のパノラマ屋のファーストコールレンズといえば、SIGMA8mmかNikkor10.5mmでしたが、これからはコレがデファクトスタンダードになるかも。しれませんよ!
トラックバック(0)
トラックバックURL:


コメントする