WWP「Elevation」公開!
世界中のパノラマ屋が年に4回(夏至・冬至・春分・秋分)一堂に会して、一つのテーマで作品を持ち寄るオンライン・ボランタリイベント「A World Wide Panorama」の2008年夏至の号は先月末に募集が締め切られ、先ほど公開されました。
今回のテーマは『Elevation』です。

■ Elevation - A World Wide Panorama
http://geoimages.berkeley.edu/worldwidepanorama/wwp608/index.html
今回は211名の世界中の「高さ」をモチーフにした作品が集まってます。
さっき一通り見たのですが(アルファベット順にサムネール表示されるのは、とっても見やすくて嬉しいです)、意外と「超高所撮影」が無かったですね。
確かに、タダでさえその日の天候で撮影できるかどうかが決まる高所撮影なのに、限られた期間が余りにも短く、その期間内に撮影できないことが往々にしてあることを考えると、ま、こんなもんかな、という感じです。
で、それを踏まえた上で、やっぱり超高所は欲しいなと思って、個人的に選んだ作品は以下の3つ。

■ Marc Gruber : Elevator to Heaven
超高所といってすぐに思い浮かべるのは「空撮」。今回唯一の空撮は、気球の上からなんとカメラをせり出して撮ってます。下を見るのが怖いです。

■ Bernhard Vogl : Elevation 2034m: The 5 Fingers
標高2034mの山の頂きの展望台からの眺望です。いやぁ、壮観です...が、足下がメチャクチャ怖いです。

■ Marco Luethi : Oops
プールの高飛び込み台の上から直下にカメラを下ろして撮ってます。台から覗き込んだ作者の表情がイイ感じです。
こうして見ると、スイスとオーストリーの方の作品しか選んでないのにビックリ!(ホント、偶然ですよ!)
で、この2カ国と言えば、先月行われていた「EURO2008」。
"美しく強いサッカー"が帰って来たことで、また世界中に熱狂的なサッカーフリークが増えるんだろうなぁ、という嬉しい予兆を感じながら、ボクもTVで観戦していました。アグレッシブな攻めのサッカーを貫き通したスペインを始め、ロシア、トルコが無尽蔵の走力とスタミナ、そして諦めない精神力と団結力でトーナメントを勝ち続ける様は、見ていて本当に楽しかったです。ホント、高揚感で精神がアッパーになりますよね。
そんな精神の"Elevation"を表現してる作品も、ありました。

■ Andrey Ilyin : Russian Clockwork Matroshka Beat Dutch Clockwork Orange
オランダ人のフース・ヒディング監督率いるロシア代表が、母国オランダ代表と戦った一戦の、なんと劇的な勝利をロシアが掴み穫った瞬間の作品です。なんとモスクワの中央大通りには50万人の人が勝利の美酒を味わったそうです。いやぁ、スゴイなぁ、ほんと。こんな感動、ボクたちもまた味わいたいものです。
(実はこのブログでもEURO2008特集を組んで、街の表情やスタジアムの風景を撮ってる作品を集めてみようと思ったんですが、めぼしいのがコレしか無かったので企画倒れになったんですが、せっかくなので、ココで紹介することにしました...こじつけだな、こりゃ)
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