PTGuiチュートリアル和訳を始めるにあたってヒトコト
いよいよ6月に突入しましたね。
2週間後には、セミナーイベント「QTVR Diary -OFFLINE- vol.4」を開催します。

すでに告知しておりますが、テーマは「PTGui徹底解剖」です。
![]()
■ Photo stitching software 360 degree Panorama image software - PTGui
http://www.ptgui.com/
PTGuiが持つ様々な機能を徹底的に洗い出し、今まで使った事無かったような機能まで検証して、使えるところは全部使ってみよう!というお題です。
ところで、パノラマ業界の世界標準ソフトといっても過言ではない「PTGui」はまた、日本語化されてない英語ソフトの中で、一番日本語化が待たれているところでもあります。
そんなことなので、隅から隅まで見渡しても全て英語で書かれているので、やっぱり英語が苦手な日本人は躊躇するじゃないですか。
そこで、折角だったらもっと日本のみんなに親しんでもらおうと思い、日本語訳をしはじめました。
これをすることで、自分もソフトの理解が深まるので、やりたかったことなんです。
ちなみに、英語ソフトの日本語ローカライズは、これが初めてです。
ただでさえ英語苦手(っていうか、全く書けず喋れず)なのに、こんなこと出来るのか、とっても不安なんですが...。
でも意外と何とかなるものです。
だって、お見本があるから!...そう「hugin」。
![]()
Mac版開発者の鵜飼一平氏が日本語ローカライズも務める、オープンソースのパノラマ合成ソフト「PanoramaTools」のGUIフロントエンドです。
でも彼はパノラマ業界の人間でも写真屋でもないので、所々で「アレ?」って思う言葉があり、(それでもかなり勉強してるなぁというのがとても見えて、好感が持てます)一応、huginの日本語メニューなどを参考にしつつ、独自の和訳でローカライズ作業をしています。
で、ですよ。
折角日本語化するんだったら、Mac版だけでも日本語ファイルをインストールできるようにしようと思って、アプリケーションのパッケージファイルを見てみたら、な、なんと、言語ファイルが存在しない!
このままだとローカライズできないので、PTGuiの開発元にメールしました。
「言語ファイルを公開してくれ」ってのと、
「日本語ファイルを買い取ってくれたら、有難い」と。
すると速攻で返事が返ってきました。彼らが言うには、
「ローカライズは、その言語でのサポートが出来ないから(かなり少人数経営っぽいです)するつもりが無い」
と。ま、確かにそらそうですワ。
(こういう時って、ソフト輸入屋さんって「サポートもウチでしますからローカライズさせて下さい」とか言うんですかね?)
でも、
「イベントを開催してくれたり、ローカライズしてくれたり、
様々なサポートをしてくれたりするのは、とっても嬉しいヨ」
とも言ってくれて、一応ささやかながらバックアップサポートも約束してくれました。
これでお墨付きを頂きました。
(PTGuiのオフィシャルサイトの右サイドバーに「New PTGui tutorials in Japanese by QTVR Diary」なんて載ったら嬉しいな)
ってことで、来週からイベント開催まで、ブログはPTGuiオンリーでお届けします。
新しく「software tutorial」なんてカテゴリーもわざわざ追加しましたし、気合い入ってますよー!
今のところ、
- 環境設定
- メニュー和訳
- 初期画面(Project Assistant)
- 入力画像(Source Images)
- レンズデータの設定(Lens Setting)
- 出力パノラマ設定(Panorama Setting)
- 画像の切り抜き(Crop)
- 画像調整数値テーブル(Image Parameters)
- コントロールポイントの設置(Control Points)
- コントロールポイントテーブルの見方(Control Point Table)
- 最適化(Optimizer)
- パノラマエディタ(Panorama Editor)での編集方法
- ヴィネット調整(Exposure)
- HDRI設定(HDR)
- Quicktimeプレイヤーによるプレビュー(Preview)
- 出力設定(Create Panorama)
- バッチ出力処理(Batch Stitcher)
- PTGuiに取り込む写真の前準備
これだけしないとイケナイっぽいです。
18項目あるよ...1日1.5項目です。大丈夫かよ!<ヲレ
とにかくPTGuiの隅から隅まで徹底的にご紹介していこうと思っています。
で、ブログで紹介した内容を、
実際にイベントで実演してみようと思ってます。
明日から12日間、どれだけ和訳やTipsが載せられるか...ボクも楽しみです。乞うご期待!
2008年6月14日(土)15:00〜17:00 参加無料のイベントです。お気軽にお越し下さい!
親睦会の参加申込もこちらからどうぞ

Panorama ¥1,200- ★★★ |
Pano ¥350- ★★★ |
PanoLabo free ★★★★★ |
PanoLabo Pro ¥600- ★★★★ |
TripStitch ¥1,200- ★ |
|
PangeaVR free ★★★★★ |
PangeaVR Pro ¥2,300- ★★★★★ |
Cube World free ★★★★ |
トラックバック(0)
このブログ記事を参照しているブログ一覧: PTGuiチュートリアル和訳を始めるにあたってヒトコト
このブログ記事に対するトラックバックURL: http://pencil-jp.net/mt/mt-tb.cgi/528

ども。takagiです。
先日、横谷さんと鉄人sooo氏とSkypeする機会があり、三者三様なPTGuiの使い方があって面白かったッス。ま、それだけ奥が深いというかちゃんと理解されてないというか なアプリケーションだというわけなので、このシリーズ期待してますゼ。日本語のリファレンスとなるべく、フラットな視点での解説、よろしくです。
すごいペースですね。次回のオフには行けないので、本当にありがたいです。がんばってください。
>takagiさん江
こうしてPTGuiの和訳をしていくと、
今まで疑問だったことが、どんどん分かっていきます。
このダイナミックな感覚が、とっても楽しいです。
いやぁ、英語が分からないって、ホント損やわぁ。(自分も含めて)
実はこれ、作り溜めて更新してるワケではなく、
6/1から手をかけたばっかりなんですが、
何せ6/14にある程度の形にはしないとイケナイと思うので、
たぶん、reference英訳+αぐらいしか出来ないと思います。
(ちゃんとしたチュートリアルには仕上げられないやろな)
はぎたんさんに言われちゃいましたが、ヘルプファイルはボク自身も手がけたいんですが、それは14日には間に合わないだろうし、
後から気づいた「テンプレートファイルの作り方」も、間に合えばやりますが、厳しそう。
結局、週1回で1年がかりでやるようなテーマを、
2週間そこいらでやるっつーのが、無謀の始まりなワケで...。
いやぁ、自滅しちゃいました!(笑
>コージさん江
来週末は来られないとのこと。残念ですねぇ。
14日までは、ホント、英訳+αぐらいしか仕上げられないので、Tipsはセミナーイベント本番の時にお話することになりそうです。嗚呼、残念!(爆