南カリフォルニアの山火事の、出火直後の大パノラマ

勢力こそ衰えの傾向が見えるものの未だ鎮火せずに燃え広がっている南カリフォルニアの山林火災ですが、800人以上が避難勧告を受け、6万8千軒もの家屋が被災すると言われています。心よりお見舞い申し上げます。

南カリフォルニアの山火事、東京23区の2.6倍焼く(アサヒコム)
http://www.asahi.com/international/update/1024/TKY200710240055.html

とまぁ、実際の状況は数字や文章などでは伝わっているものの、余り想像できない状況ですね。
そこでどのくらい広範囲な山火事だったのかを、臨場感たっぷりのパノラマムービーでご覧いただきましょう。
今回の山火事の現場にほど近いところに住んでいるパノラマ写真家のPat Swovelin氏は、自宅から2マイル離れたところでこの山火事のパノラマ撮影を出火直後に行き、自身のウェブサイト「Look In Every Direction」で発表しています。

Look In Every Direction - Firestorm in Canyon Country, California
Look In Every Direction - Firestorm in Canyon Country, California
http://lookineverydirection.com/panoramas/canyon_country/index.html

2つありますが、上が10月21日午後6時45分、下がその翌日とのことです。
いやぁ、本当にスゴイです。特に上のムービーは視界の180°分ぐらいの山の峰すべてから炎と煙が立っているのがよく分かります。

Look In Every Direction - Firestorm in Canyon Country, California
Huge 40 miles/h (with 70 miles/h gusts) wind-blown out-of-control wildfire, Canyon Country, CA, 10-21-07

「時速40マイル(×1.6でkm/hに)の速度で広がる制御不能の巨大な山火事」の通り、この世の災害とは思えないこの山火事。しかも民家のすぐそばまで、もう迫っています。一刻も早い鎮火を願うばかりです。
そういった意味でこのムービーは、パノラマの即時的な可能性を見ることが出来る非常に有意義な作品になっています。
付随されている文章も、撮影に至るまでのプロセスがこと細かに明記されていて、作品作りの苦労やそこに込められた思いなどが分かります。出来れば読んでみて欲しいです(英語なので苦労すると思いますが)。


“即時性”と言えば、明日(というか今日26日の夕方)はいよいよ、MacOS X 10.5 "Leopard"の発売日ですね。プレス取材許可が得られなかったので、明日は朝から並ぼうと思っています。どうなることやら...。とりあえず、撮影してきます。そして現場でスティッチ&アップしてみたいと思います。

ご期待下さい!

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