「王様の耳はロバの耳」をQTVRで!
これを知ったのは、実はずっと前。「VRMAG」の22号(2005年10月号)に載っていて「ちょっと空間が狭くて違和感あるけど、イラストがぐるぐる回りながら文章を読むのも、面白いなぁ」って思ってました。
先月になって、ボクもいつも楽しく拝見している「sasapong」さんとこ(いつかはライブ風景をパノラマ撮影させて下さいね!>sasapongさん)のはてなブックマークがYahoo!の検索結果RSSに引っかかり、エエとこに目をつけてるなぁって思ってたんです。
そしたらさすが人気ブログですね、他のサイトに色々と載り始めて、検索のヒットもそれなりに目につくようになりました。
そう、日本でも有名な寓話「王様の耳はロバの耳(原題:The goat's ears of the emperor Trojan)」を絵本にし、さらにそれをQTVRで仕立ててあるんです。一見の価値がありますので、まずはご覧下さい。

■ VR Tale : The goat's ears of the emperor Trojan
http://www.multimediaworx.com/trojan/index.html
これは、セルビア・モンテネグロで世界的に活躍するSrdjan Markovic氏が率いるマルチメディアプロダクション「multimediaworks」のポートフォリオコンテンツの1つとして発表されているこの作品です。
元々「multimediaworks」はアニメーションのプロダクションとして世界中のコンペでの受賞歴が多数ある経験豊かなプロダクションですが、その10数年の経験を生かして作ったのが、このVR Taleなんだそうです。
また、この作品の核となるイラストを描いているのが、Jelena Obradovic女史。彼女も様々な国際受賞歴を持つイラストレーターで、Srdjan Markovic氏の奥様...そう、この作品は夫婦の合作なんです。二人の息の合った共同作業が見て取れるような、独特の世界観を持つ作品ですよね。
...というようなお話がVRMAGの解説に記されていました。改めて読みながら眺めると、驚きの発見が幾つもあって、とっても楽しかったです。ぜひこちらもどうぞ!(GoogleやExciteの自動翻訳でも結構しっかり理解できると思いますよ)
■ VRMAG - ILLUSTRATED PANORAMIC FAIRY TALE
http://vrm.vrway.com/issue22/ILLUSTRATED_PANORAMIC_FAIRY_TALE.html
さて、今まで同じ場面をページをめくる度に場面が変わるように時系列を追って見せるのは絵本ではよくある方法ですが、これは周囲を360°見渡すことで時系列を進ませるという、今までにない実験的な表現方法を用いています。
余りに独創的で最初は違和感も感じられましたが、見慣れてくると非常に理に適っているのが分かります。
写真ではこのようなタイプの作品は幾つかありましたが、イラストレーションで来られるとは!知人のイラストレーターにも見せて、ちょっと遊んでみようかな、と思います。いつになるかなぁ。ちょっと期待してもらっても、良いかも!
ちなみにこの物語、元々がセルビアの昔話なんですね。日本人にも馴染みはありますが、どのようなお話だったか思い出せない方も居ると思います。
この作品を紹介している別のサイトでは、日本語訳のストーリーも付けていました。こちらも合わせてご覧になられては如何でしょうか?
■ 360度パノラマで見る絵本「王様の耳はロバの耳」: DesignWorks
http://designwork-s.com/article/51902870.html
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ご挨拶が遅くなってしまいましたが,紹介していただいてありがとうございました.
やっぱり業界では名の通った作品なんですねぇ.
いつもいつもフォローありがとうございます.
ライブ写真のQTVR撮っていただけるんですか!いやー本当にお願いしたいんですけど本当に良いんですか?
それでは,今後ともよろしくお願いします!
>sasapongさん江
嬉しいなぁ、やっぱり。
お互い住まいが近くなので、何とかし
てお近づきになりたいと思い...やっとラブコールが届きました!(笑
ぜひぜひライブ撮らせて下さい。
でもフラッシュ焚けない状態での撮影なので、こっちも修行が必要かもしれません(先日、友人のライブを撮ったんですが、見事にブレブレで...)。ライブ情報はちょくちょく覗かせてもらってますので、まずは一度聴きに行かせてもらいます(そら、それが一番先にやらんならんことですもんね)。
激務が続いてそうですが、どうぞ呉々もご自愛下さいませ!(笑