After NAB Show - 5月下旬に今年は東京だけじゃなく大阪でも開催

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昨日の記事で「2014 NAB Show」に出展してたパノラマ関係企業のご紹介をしました。この世界最大級の放送・映像業界の展示会には、日本からも多数の関係者が訪れるとは言え、なかなか海外の展示会は精神的にハードルが高いですよね。そこでこの展示会に出展した企業による最新機器の展示及びセミナーを日本でも出来ないかということで、昨年から「After NAB Show 」として始まったようです。そしたらとっても盛況だったので、昨年は東京・秋葉原だけだったのですが、今年は大阪でも開催されることが決定しています!


After NAB Show
http://www.after-nab.jp/

After NAB Show Tokyo 2014

  • 期 日:2014年5月22日(木)・23日(金)10:00-18:00
  • 場 所:東京・秋葉原「UDX」
        展示フロア:2階「AKIBA_SQUARE」
        シアタープレゼン:4階「UDX THEATER」
  • 主 催:NAB日本代表事務所(映像新聞社)
        一般社団法人日本エレクトロニクスショー協会
  • 後 援:National Association of Broadcasters(全米放送協会)
  • 入 場:無料(登録制)

After NAB Show Osaka 2014

  • 期 日:2014年5月27日(火)10:00-18:00
  • 場 所:グランフロント大阪 北館 タワーB 10階
        「CONFERENCE ROOMS TOWER B」
  • 主 催:NAB日本代表事務所(映像新聞社)
        一般社団法人日本エレクトロニクスショー協会
  • 後 援:National Association of Broadcasters(全米放送協会)
  • 入 場:無料(登録制)

まぁ、パノラマ関連企業の出展は無いとは思いますが、それでも興味深い展示が山盛りテンコ盛りだと思います。
無料ですが、登録制ということなので、興味のある皆さん、忘れずに登録して、ガッツリ勉強しましょう!

...KolorVideoStitchの方々、来てくれへんかなぁ?(笑)

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VideoStitch Live - NAB2014でVideoStitchがOculusRiftと共に見せたモーションVRライブ映像の圧倒的な臨場感

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そして「2014 NAB Show」で、パノラマ屋注目の忘れてはならないブースがもう一つありました。
VideoStitch」といえば、「Kolor Autopano Video」と共に、モーションVRのスティッチャーとして非常に多くのユーザーに利用されているソフトウェアです...ってか、現段階でマルチカメラ撮影での動画スティッチソフトは、この2つしか実質ありませんもんね。

今回の展示では、VideoStitchの新たな試みとして何とリアルタイムスティッチ、名付けて「VideoStitch Live」を敢行しています。
さらにそのリアルタイムスティッチで生成された映像を変換して、今話題のヘッドマウントディスプレイ「OculusRift」でライブで見せるということをやってのけていました!


Meet us at NAB Show 2014 in Las Vegas ! | VideoStitch
http://www.video-stitch.com/meet-us-nab-show-2014-las-vegas/

  • 撮影カメラ:360Heros
  • リアルタイムスティッチ:VideoStitch Live
  • ヘッドマウントディスプレイ:Oculus Rift

さて、実際にはどんな展示だったのかというと...オフィシャルブログにレポート記事が載っていました。

Report from the NAB Show 2014 ! | VideoStitch

1000人以上の来訪者がこのソリューションを体験し、様々な驚嘆の感想を述べていたそうです。
何たって"目の前の自分を、自分の目で見る"感覚ですからねぇ。めっちゃ不思議でしょ〜よ(笑)

YouTubeに映像も上がっていましたので、ご紹介しておきましょう。

Absolutely amazing!!

もう、この一言なんでしょうね。余りに衝撃的すぎて、何も言えないんじゃないでしょうか。

ココんとこボクも、日本の最先端のOculusVR開発者たちと交流していて、この世界の未来を非常に身近に感じます。
そして彼らからすると、ボクら"実写"パノラマ屋の制作ソリューションは、技術的にも機材的にも非常に特殊すぎてなかなか手が出ないようで、かなり魅力的に映るようです。彼らとのコラボレーションは、次世代のVRマーケットの在り方として健全に構築出来るんじゃないかなぁと思っています。
東京に居る方は既に初めてらっしゃるとは思いますが、関東圏以外の方々も、ぜひチャレンジされてみては如何でしょうか?ボクは既にもう何歩も前に、進んでますよ!(KinectやLeapMotionも、ね!)

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LiveSphere - NAB2014で発表された、モーションVRのライブ配信Webサービス

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先日ラスベガスで開催された世界最大級の放送業界向け展示会「2014 NAB Show」では、世界的なパノラマ関連メーカーも幾つか出展していました。
その中で非常に興味深いソリューションを、今日は2つ、ご紹介しようと思います。

まず始めに、Kolorから。
以前よりモーションVRソリューションには非常に力を入れていて、他企業とのコラボレーション実験も頻繁に行われてきました。それがいよいよ結実して、独立したWebサービスとしてローンチされました。それが、今回ご紹介する「LiveSphere」です。

Kolor - Kolor & partners announce LiveSphere, a turnkey 360-degree video broadcast solution » Kolor -


LiveSphere : A high-quality live 360° television experience
http://www.livesphere.com/

  • 映像圧縮・配信:ATEME S.A.(仏)
  • モバイルプレイヤー開発:Finwe Ltd.(フィンランド)
  • 360映像エンジン:Kolor SARL(仏)

KolorとFinweは、KolorEyesの開発を協業で行っていることから今回も引き続き、という感じでしょうか。
そこにライブ配信のための、リアルタイムエンコード/デコード技術やサーバ環境などネット配信ソリューションという特殊なインフラが必要とする技術面を別の仏企業と提携したことによって実現したようです。

下記ページから配信デモがご覧いただけますが、高画質のモーションVRコンテンツをストレス無く閲覧することが出来ます。

LiveSphere : A high-quality live 360° television experience

実際の運用は、イベントなどのライブ配信とそのアーカイブ配信がワンセットになってエンドユーザーの元に届けられると思うので、現段階は"とりあえずソリューションが出来ました"的な状態だと思います。
高品位のモーションVRコンテンツという"見えない部分"も含めて配信する巨大解像度映像は、今後の映像配信のトレンドとして益々需要が高まるのではないかと思われます。

実際の運用という面に於いては、実は日本の方が先行しそうな気がします。但し、パッケージの完成度はこちらも負けてませんね。これからも温かく見守って行きたいと思います。

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[update] AutopanoPro/Giga3.5、AutopanoVideo/VideoPro1.5、同時リリース

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ココんとこ頻繁にアップデートが行われている、Kolorのスティッチソフトウェアの無償アップデートがとうとう正規版になりましたよ...とはいえ、もう2週間近く前の話です。ご連絡遅れてゴメンナサイ。

まずは、最近Kolorが力を入れている複数台GoProによる全方位映像スティッチソフト「Autopano Video / Video Pro」から。


Kolor - Free update: video-stitching software Autopano Video Pro 1.5 (release) » Kolor -
http://www.kolor.com/blog-en/2014/04/03/video-stitching-software-autopano-video-pro-1-5-final/

前々からβ版がリリースされていますのでご存知の方も多いかと思いますが、今回の一番の注目機能は、何と言っても「キーフレーム機能の追加」でしょうか。これによって、撮影中に視点が変わった場合の調整が格段に簡単になります。
さらに「アンチシェイク」機能が追加されました。スティッチした動画から少し時間をかけて映像を解析し、画面のブレを抑えます。どのようなアルゴリズムなのかは不明ですが、使用感で言えば"使わないよりはマシ"な感じがする程、とても自然な抑え方です。振動が劇的に落ち着くワケではないので、その辺は期待しないように(笑)
また、タイムラインが上下2分割され、下段では色調に関するキーフレームやトゥイーンが、上段の視野角とは別に調整が可能になりました。使ってみると、かなり便利な機能です。分割は本当に有り難いです。

さて、次なるバージョン「1.6」では、今回の新たに加わったアンチシェイク機能が強化されるとのこと。期待したいですね!


お次は、Kolorのフラッグシップソフトウェア「Autopano Pro / Giga」も。


Kolor - Free update: panorama software Autopano Pro / Giga 3.5 (release) » Kolor -
http://www.kolor.com/blog-en/2014/04/03/panorama-software-autopano-pro-giga-3-5-final/

今回のバージョンアップは、見た目には変わっていないように思えます。しかし、中身のスティッチエンジンやレンダリングエンジンなど内部アルゴリズムに対して、大幅に手が加えられました。
また、それに伴う新しいパラメーターや機能が加えられており、チュートリアルのオフィシャルドキュメントWikiサイトの追記が成されています。


このように順調に開発は進んでいますね。
昨日は、‎Panotour/PanotourPro2.1RCのリリースも発表されています。

さて、ボクの方で進めているKolorソフトウェアの日本語ローカライズですが、現在AutopanoPro/Gigaの80%が終わりました。
今週中には全て完了し、ついでPanotour/PanotourPro2のローカライズも始めます。ただしこちらは、プラグインが大幅に増えてしまったので、まずは基本機能のみのローカライズとなりそうです。

他に、チュートリアル和訳を、このブログで行う予定にしておりましたが、ようやくその目処が立ちました。
Kolorのドキュメントが全て納まっているWikiページを、順に和訳していこうと思います。


Documentation - Autopano
http://www.autopano.net/wiki-en/Technical_Support

まずはAutopanoVideoから始め、次いでPanotour/PanotourProを行い、最後にAutopanoPro/Gigaになると思います。
5月から初めて、各1ヶ月ずつの連載となると思います。大変長らくお待たせしました。あともう少しの辛抱です。乞うご期待!

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「パノラマニア,ストア」の消費税増税に伴う価格改定は4月イッパイは行いません!

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1ヶ月もブログ更新が滞ってたのですね。ゴメンナサイ。本当にバタバタしてました。イロイロと、ね。
公私ともに、パノラマ三昧の日々を送っております。特に、モーションVRワークフローを確立せんと、必死でサンプル撮影を行っていて、毎日なんらかの動画編集を行っています。マヂでMacProが欲しい今日この頃です。皆さん、いかがお過ごしですか?

さて、この4月1日から消費税が8%にアップしましたね。その影響はこれから、真綿で首を絞めるようにジワリジワリ効いてくるのだと思いますが、今のところ急激な変化が見られないだけに、恐ろしいと感じます。
そんな中、ボクが運営する、パノラマ制作ハードウェア/ソフトウェア専門のオンラインストア「パノラマニア,ストア」も、ご多分に漏れず、増税分を上乗せした価格改定を行わなければなりません。が、この2年余り、様々な場面にて多くの皆様にご愛顧を頂戴したこのストアですから、何かしらの恩返しが出来ないものかと思っておりましたところのこの機会です。


TOPページ - Panoramania, STORE
http://panoramania.jp/store/

そこで、既に4月も半月経とうとしていますが、この消費税増税分の上乗せを含む価格改定は、今月いっぱいは行いません。即ち、増税分の『3%』がほぼ値引き状態でお求め頂けるまたとない機会となります。
このチャンスは、今月いっぱい。次の価格改定日は5月1日とさせていただきます。4月30日23時59分59秒までにご注文をいただいたお客様に関しては、従来の価格のままで販売致します。

5月1日0時0分0秒からは、新しい価格に順次改訂を行います。増税分をはじめ、昨今の円安傾向の差額を上乗せした価格となります。恐らく全ての商品が若干の値上がりになることは間違いありません。この機会に、パノラマ制作ソリューションのご購入を検討されている皆様、ぜひこの機会をお見逃し無く!

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とうとう出た!GoProHERO3Blackを6台使った全方位リグの3Dプリンター用無料ダウンロードデータが登場!

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いずれ出るとは思っていましたけどね。

3DPrinterの価格破壊を行い一大センセーションを巻き起こした米MakerBot社のWebサービス「Thingiverse」は、3Dプリンターをもっと気軽に使ってもらえる様にと、様々な出力(印刷?)用3Dデータを色んな人から投稿してもらい、クリエイティブコモンズライセンスによって誰でも無料で使えるようにしています。なんと志の高いサイトなんでしょう。ハードウェアメーカーが、自分とこの製品をより深く使ってもらうためのリソースを常に新鮮にする努力を、ソーシャルやクラウドの力によって行っているところは、まさに現代的な戦略のお見本みたいですね。素晴らしい活動です。
もし3Dプリンターを買ってはみたものの、少し使いあぐねているという人は、まさにこのサイトで自分好みのプロダクトのデータを好きなだけダウンロード&プリンティングしてみてはいかがですか?

さて、そんなサイトの中身を見ると、なかなか侮れないものも多く、プロが使える高いクオリテイのものもあります。
そして、今日ご紹介するのは、GoPro6台を使った全方位撮影用リグのデータです。
(ちなみにコレ,1年以上前の作品です...知りませんでした。ゴメンナサイ)


GoPro Hero 3 Black Mount for Multiple Cameras Inc. NEW 6x Cam Spherical Mount by dtLAB - Thingiverse
http://www.thingiverse.com/thing:52584/#files

そういえば、360HerosもFreedom360も、モロに3Dプリンター製ですもんねぇ。
しかも、日本では某あのお方が、3Dプリンターを買ってすぐに、GoPro6台用リグを自作してましたもんね。
やろうと思えば、意外とそんなに難しくは...いや、それなりには、やっぱり難しいモノだと思います。
でも、こうしてお見本があるのは、とっても便利なことだと思うのです。

これを機に、3Dプリンターを導入してみたり、しませんか?

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「IMERSA Summit 2014」で発表されたFreedom360の防水ハウジング版

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寡聞にも存じ上げなかったのですが、やっぱりこの業界もとても熱いんですね。
プラネタリウムを始めとするドーム投影式映像の関連情報団体「IMERSA(Immersive Media Entertainment, Research, Science & Arts)」の年次総会「IMERSA Summit 2014」が、去る3月6日から9日までの4日間、米コロラド州デンバーで開催されていました。


IMERSA | IMERSA Summit 2014
http://imersa.org/summit

実は日本人の参加者も居て、あの有名なドーム映像作品「はやぶさ HAYABUSA BACK TO THE EARTH」の作者、上坂浩光さんが「MUSICA」を携えて登壇されたそうです。

日本には世界的に著名なプラネタリウム作家の大平貴之さんもいらっしゃるし、この業界、日本人にはとてもご縁のある世界なのかもしれません。


実はボクも一昨年からプラネタリウム用のパノラマVRコンテンツ制作を少しずつ行っているところです。そんなに案件数は多く無いのですが、BGMやナレーションと一緒に動かすと、かなり臨場感があります。解像度も問題ないので、あとはパンとズームイン/アウトだけでどれだけストーリーを膨らませるか、ココがキモになっています。いつも作る度にアタマを悩ませるところですが、それもまたチャレンジングで楽しいです。

そして時代は、静的なパノラマVRムービーではなく、動的なモーションVRムービーに移っていってますよね。

ボクも昨年から本格的に360x180°全方位モーションVRムービーの撮影およびオーサリングに手をかけていますが、撮影機材もスティッチソフトも開発過渡期なので、数ヶ月毎に世界的に大きなトピックが現れて、時代についていくのがやっとです。大変ですよ、全く。

そんな中で、先駆者と呼ばれる方々は、どんどん前に進んでいっています。
GoPro6台を立方体に組み合わせて専用リグで固定して撮影した最初の張本人、Joergen Geerd氏が、今年のIMERSAサミットに登場しました。ドーム映像プロダクション「Dome3D LLC」と協業して、マーケットプレイス展示をしていたのですが、そこでJoergenは、新作の発表を行ったのです!

既にFreedom360のオフィシャルサイトには挙っていますので、ご覧になった方もいらっしゃるかもしれません。
そう、GoProの防水ハウジングを嵌めたまま全方位を撮影できる専用リグです。
上がGoProHERO3用、下がGoProHERO3+用です。


F360 Explorer - Freedom360Freedom360($674.95)
http://freedom360.us/shop/f360-explorer/



F360 Explorer Plus - Freedom360Freedom360($674.95)
http://freedom360.us/shop/f360-explorer-plus/


ケースに嵌めたままの組み合わせですと、裸の時以上にレンズ間の距離が離れてしまって視差が生まれてしまうので、近接被写体のズレが大きくスティッチが困難になりますよね。

比較として、360Herosの防水ハウジング装着リグを見てみましょう。


360H6 (GoPro Hero2 or Hero3 Cameras)

なんとなぁ〜くの雰囲気ですが、Freedom360Explorerの方がレンズ間距離が小さいような気がします。ま、あくまで見た目予想ですけどね。

なお、360Herosはこのハウジングに耐衝撃性能を向上させる意図も含めたドーム型カラーフィルターを用意した海中100mもの水深での撮影も可能にしていますが、Freedom360Explorerは基本的には"水中撮影用ではない"と唱っています。実のところ、どうなんでしょうね。

前々から作ると言っていた、Freedom360の防水ハウジング用リグが登場して、ようやく360Herosとアタマが揃った感があります。
ネジ止めによる堅牢度がウリのFreedom360か、超硬質プラスティック嵌め込みによる使い勝手の良さがウリの360Herosか、どちらにもメリットがありますね。

ちなみにボクは360Herosの6台付けの裸バージョンと防水ハウジングバージョンを使っています。
非常に使いやすくて、ボクは満足しています。
でも、そろそろFreedom360も欲しいなぁ、と考える今日この頃です。皆さんも、そろそろ如何ですか?

現在Freedom360では、予約注文を受け付けています。
発売開始予定は、来月4月2日。デザイン形状は最終的なものではないらしいですが、基本コンセプトはこのまま固まってるとのこと。

非常に楽しみになってきましたね!

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ソフトウェアアップデート諸々

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ご無沙汰している間に、色んなパノラマ系ソフトウェアのアップデートが続々とありましたね。
マイナーアップデートばかりなので、サクっと紹介していきましょう。

PTGui
PTGui10 beta3
http://www.ptgui.com/beta.html

3月3日に公開された次期PTGuiの新バージョン「10」のbeta3では、挙動が不安定だった様々な新機能がとても安定してきました。これでかなり"使い物"になってきた感があります。

そろそろ移行のための試用をしてもイイんじゃないでしょうか。オススメです。特に最終スティッチレンダリング時の挙動が従来と全く変わっているので、その辺にいきなり戸惑わないためにも、試用を勧めます。


次いでKolorのアップデート情報から。
最近はモーションVR(動画パノラマ)に力を入れてるKolorですが、関連ソフトウェアの開発も急ピッチで勧められています。


Kolor: Image-stitching & virtual tour solutions Panorama software: Autopano Pro / Giga 3.5 beta 3 » Kolor: Image-stitching & virtual tour solutions
http://www.kolor.com/blog-en/2014/03/03/panorama-software-autopano-pro-giga-3-5-beta-3/

Kolorのスティッチソフトウェア「AutopanoPro/Giga」がバージョン3になり、GPUによる高速化や優秀なメモリ管理によるクラッシュ耐性などのアルゴリズム上での強化を始め、マスクやカラコレなど興味深い追加機能が満載で、これぞメジャーアップグレードの王道とも言えるものでした。

今回のver3.5というマイナーアップデートながら大きな数字の変化になります。特に基本エンジン「Autopano」が新しく生まれ変わるそうです。どうなることやら...。
そして今回のbeta3では、Papywizardから生成されるXMLの読み込みに対応しました...ってか、Papywizardって開発停止したんちゃいましたっけ?一応、Kolorのサポートは続いているようですが、それでも新しいエンジン開発も行われていないし、フロントエンドも余り開発されているという話も聞きません。どうなっているのか...。
でもまぁKolorからすれば、ギガピクセルパノラマ撮影データとしてPapywizardXMLを推奨しておけば、Kolorの優位性は揺るぎないものになるので、その辺の政治的な絡みもありそうですね。
特に今回は、スイスSeitz社の「Roundshot VR Drive 2」をPapywizardで制御し、このXML撮影データを利用することで、より正確なスティッチ作業が可能になるということのようです。日本ではよしみカメラさんがSeitz社の日本輸入代理店をされているので、興味のある方は、ぜひ問い合わせてみてはいかがでしょうか?

次のバージョンアップでいよいよリリース評価版になるそうですよ。楽しみですね。


Kolor: Image-stitching & virtual tour solutions Video-stitching software: Autopano Video Pro 1.5 beta 3 » Kolor: Image-stitching & virtual tour solutions
http://www.kolor.com/blog-en/2014/03/03/video-stitching-software-autopano-video-pro-1-5-beta-3/

最近力を入れているモーションVRオーサリングツール「AutopanoVideo」の新バージョンのbeta3がリリースされました。
今回は出力プリセットが一新され、興味深いセットが揃っています。1.5になって登場した新しいUI"タイムライン"は今回が最終デザインだそうです。
Mac上でのGPUパフォーマンスが向上してもいます。

このソフトも次がリリース評価版になるそうですよ。それから暫くしたら正式版のリリースですね。楽しみです!


Kolor: Image-stitching & virtual tour solutions [Release] 360° video player: Kolor Eyes Desktop 1.1 with Oculus Rift & 3D support » Kolor: Image-stitching & virtual tour solutions
http://www.kolor.com/blog-en/2014/03/04/release-360-video-player-kolor-eyes-desktop-1-1-with-oculus-rift-3d-support/

そしてこちらはようやく正式版になった、モーションVRプレイヤーのKolorEyesデスクトップ版です。
このブログでもさんざんプッシュしている今話題のヘッドマウントディスプレイ「OculusRift」に対応したそうです。時代の流れですね〜。これに合わせて、キーボードショートカットが振り分けられました。そりゃ、OculusRift見ながらだと、手元が見えないので操作が大変ですもん!


そして本日最後は、オープンソースソフトウェアです。
オープンソースのパノラマスティッチャーといえば、このブログでもお馴染み「Panorama Tools」ですね。フルトヴァンゲン応用科学大学のHelmut Dersch教授によって開発されたパノラマ合成を行うプログラムの総称です。多くのライブラリによって構成されていますが、オープンソースとして公開されたことで多くの派生プログラムも開発されています。「Google Summer of Code」によって開発されたパノラマ合成のためのHDR合成プログラム「Enblend/Enfuse」も、PanoramaToolsの派生プログラムです。

そのPanoramaToolsの商用GUIフロントエンドが、全世界のパノラマフォトグラファーが愛して止まない業界標準スティッチャー「PTGui」ですが、オープンソースのGUIフロントエンドもPanoramaToolsコミュニティによって開発されています。それが「Hugin」です。数年前からこのソフトのバージョン管理が年号によって表現されるようになりました。ということで本日紹介するのは、その2014年版のリリースのご案内です!

これが今年の元旦に公開された「Hugin 2014.0beta1」のリリースノートです。
Hugin 2014.0beta1 released - Google グループ

そして2月20日にbetaが取れたリリース評価版が発表されました。
Hugin 2014.0rc1 released - Google グループ

ダウンロードはこちらからどうぞ。

Hugin - Browse /hugin/hugin-2014.0 at SourceForge.net

3月3日にはWindows版のディストリビューションが用意されてますので、Mac版もすぐに来ることでしょう。
自身でコンパイル出来る方は、ソースコードをダウンロードすることも出来ますよ!

Hugin2014の変更内容は、基本的にはPTGui10とリンクしてます。そうです、GPUの重用や新たな保存方法などは、同じプログラムから派生しているHuginとPTGuiの共通部分ですね。但し同じとは言え、その使い勝手は商用とオープンソースの違いが大きいところ。オープンソースで我慢するか、商用でサクサク使うか、そこは分かれるところでしょうね。

ボクも久々にHuginを使ってみたくなりました。コンパイルしてみようかな。

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第13回再生医療学会総会の京都ブースのインタラクティブ展示パネルをパノラマで作成しました

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ご無沙汰してます。皆様、お元気ですか?
三寒四温とは言うものの、ココのところの急激な寒さで、身体が少々参っています。皆様、どうぞご自愛下さい。

さてさて、先月末から今月アタマにかけて、非常に多忙な日々を過ごしておりました。
3月4日〜6日の3日間、京都は宝ケ池にある国立京都国際会館にて「第13回日本再生医療学会総会」が開催されていました。関連企業の事業紹介出展ブース会場の風景を、iPhoneの「360Panorama」で撮影してきましたヨ。


Kyoto, Japan, Mar 4 2014 by Alila Ninomiya

展示スペースには、京都の中小企業31団体によるグループ展示があったのですが、その案内パネルを、紙モノ以外に、パノラマVRコンテンツで仕立てたタッチディスプレイによる案内パネルを開設し、その制作をボクが担当させていただきました。

展示会用のパノラマは今回が2回目。前回はホワイトボード大の感圧式タッチパネルでしたが、今回は自前で導入しようと思い、27インチのタッチディスプレイを購入しました。iiyamaの民生用27インチマルチタッチディスプレイ「ProLite T2735MSC」です。


ProLite T2735MTS | T2735MSC-B1 | 27型タッチパネル | モニター・液晶ディスプレイの iiyama
http://www.iiyama.co.jp/products/touchpanel/27/T2735MSC/

10点マルチタッチ対応の投影型静電容量結合方式ディスプレイという触れ込みなので、非常に期待しておりましたが、導入したのが展示会の2日前というドタバタ行動だったので、検証もままならず...で、なぜか動かない体たらく。というのも、動かしているPCが、現行品のMac mini(ローエンドモデル)なのです。


Apple - Mac mini
http://www.apple.com/jp/mac-mini/

それに手持ちのWindows7 Home Premiumをインストールしたワケです。

本来ならこれでプラグ&プレイでマルチタッチが実現する筈だったんですが、なぜか上手くいきません。
ちなみにこのディスプレイですが、米3M社の「MicroTouch USB Controller」技術を使用していることが判明したので、Mac用のドライバーをインストールして使ってみようと思い、ドライバーをダウンロードしてみました。

3M Touch Systems Support 3M US: Electronic Solutions : 3M United States

ところがコイツが曲者で、Mac mini + MacOS 10.9(Mavericks)で暫く使っていると、ディスプレイがブラックアウトしてしまうのです。マルチタッチには対応したんですけどね。動作は非常にキビキビしてて、心地よい操作感です。が、そんな不安定な状態で使うワケにもいかず、Windows7をインストールして使ってみると、プラグ&プレイになってくれない。Windows8でないとダメ?ねぇ、どうして?

ってことで、再度3M社のこのドライバーのWindows7用のをインストールして使ってみると、今度はマルチタッチにならないのです。嗚呼、アチラを立てればコチラが立たず。もう、なんだかなぁ...です。

但し、光明も見えているので、今暫く検証してみようと思っています。
何せ来月にもこのディスプレイを使った展示会のコンテンツ制作が待ってますので。

こうして、展示会案内のディスプレイをただ単にタッチディスプレイにするだけじゃなく、パノラマVRコンテンツで様々な資料を3D球面空間内にレイヤー状に配置することで、直感的に扱える滞留時間の長い展示パネルが安価で提供できますよ!という提案です。

パノラマVRコンテンツは従来はBtoC(またはBtoBtoC)のコンテンツでしたが、これから業界が大きくなるためにはBtoBでの利用価値を拡げることが不可欠です。その一つの手段が、こうした展示会でのディスプレイ企業紹介や案内板としての利用が挙げられます。皆さんも、ぜひチャレンジしてみてはいかがですか?

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3月21日22日にグランフロント大阪で開催される「うめきた未来会議MIQS」の21日の回に出演します

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本日は告知をさせて下さい。
久々に公の場でのプレゼンテーションです。

昨春に梅田にオープンした「グランフロント大阪|GRAND FRONT OSAKA」は、あの界隈の商圏や動線がガラっと変わるほどのインパクトを与え、今も多くの集客を誇る一大商業施設です。
北館の「KNOWLEDGE CAPITAL|ナレッジキャピタル」は、"知的エンターテインメント大空間"のキャッチフレーズを冠し、様々な施設が入っています。その中核を成すイベントスペース「ナレッジシアター」にて、昨年8月に引き続きスーパープレゼンテーションイベント「うめきた未来会議MIQS」の第2回が開催されます。そこにスピーカーとして出演することになりました。


うめきた未来会議 MIQS
https://miqs.net/

  • 開催日:2014年3月21日(金・祝)/22日(土)
  • 開催時間:
    21日:17:30〜20:30(開場:17:00)
    22日:15:00〜18:00(開場:14:30)
  • 会 場:ナレッジシアター
    (うめきた・グランフロント大阪 北館4F)
  • 講演者(21日):「新世代のクリエイティブ10人」
    • 音楽:tofubeats(トラックメイカー/DJ)
    • アート:chiaki kohara(アーティスト)
    • デザイン:原田 祐馬(アートディレクター)
    • 映像:二宮 章(パノラマVRクリエイター)
    • フードスケープ:堀田 裕介(料理研究家)
    • 建築:岩瀬 諒子(建築家)
    • 起業家:野口 寛士(Cofame,Inc. COO/代表取締役)
    • ファッション:増田 幾子(株式会社MAJORITY&MINORITY代表)
    • ソーシャルデザイン:和田 武大(デザイナー)
    • 造園:園三 ENZO(造園家)
  • 講演者(22日):「ニッポンのクリエイティブ」
    • 日本料理:高橋拓児(京料理 木乃婦三代目若主人)
    • 漫画:佐渡島 庸平(コルク代表)
    • テクノロジーー:高橋 智隆(ロボットクリエイター)
    • 古典芸能:春野 恵子(浪曲師)
    • いけばな:笹岡 隆甫(華道「未生流笹岡」家元)
    • ファッションジャーナリスト:生駒 芳子(元マリ・クレール編集長)
  • 主 催:
  • 後 援:大阪市、神戸市
  • 協 力:FM802、大阪産業創造館、クリエイティブネットワークセンター大阪メビック扇町、京都リサーチパーク㈱、 デザインクリエイティブセンター神戸、江之子島文化芸術センター、OSAKAあかるクラブ、 トーマツベンチャーサポート、スタンダードブックストア

上記の通り、ボクは3月21日(金・祝)に出演します。何時かってのは、まだ決まって無いです...いつ決まるの?

周りを見渡すと、若い人ばかりですね。一人だけ浮いてしまわないか、今から心配です(いや、いつも浮いているので、普段通りという話もありますが)。
そんな感じなので、ボク以外のスピーカーも非常に魅力ある方々ばかり。関西の方の中には、ゆかりのある方もいらっしゃるかもしれませんね。現に、ボクが入居する「京都リサーチパーク町家スタジオ」の入居メンバーの中には、スピーカーを知っていたり実際に友人関係だった人が何人も居ました。

今回はCM映像のためのパノラマを撮影させていただきました。BGMはtoafbeats。嬉しいコラボです。

パノラマ屋ならお馴染みのリトルプラネットイントロから始まる1周30秒のCMです。
映像のSEが凝ってるので、パノラマはただ回るだけになりました。でもまぁ、パノラマ感は出ていて、なかなか面白い趣向になってると思います。こういうパノラマの作例って、今まで無かったですよね。これから、もっと増えればイイなぁ。
解像度は圧倒的に持っているので、「Pano2Movie」などを使ってリニアムービーに変換する手法さえ確立できれば、パノラマの利用範囲はもっともっと増えると思います。いかがでしょう?(笑)

さて、本イベントの聴講料は2,000円。割とリーズナブルだと思います。大掛かりな舞台で喋りだけで聴衆を魅了する感じは、今流行のTED/TEDxやPechaKuchaに通ずるものがあります。それを"大阪発"で大々的に発信していこうという気概が見えて、非常に好感が持てます。ボク自身もその意気に喜んで、登壇依頼に応じました。

各日にはカンファレンス終了後に懇親会が開催されます。そこでスピーカーの方々と実際に会話することも可能です。プレゼンテーションの感想や意見を交わす非常に嬉しい機会ですね。ボクも色んな人と、会話を楽しみたいと思います。

皆様のお越しを、楽しみに待っています。懇親会々場で、お会いしましょう!

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