2013/02/02 : 京都のイベント

吉田神社 節分祭 追儺式

旧暦の正月、節分の京都の風物詩といえば、誰もが想像するのはやっぱり、吉田神社の節分祭です。
年明けしばらくすると、街中に節分祭のポスターが貼られますが、そこには赤や青の鬼の絵や写真が載っています。それこそが、この節分祭を全国区に知らしめる「追儺式」に出てくる鬼なのです。

『追儺(ついな)式』は別名『鬼やらい神事』とも呼ばれ、平安初期から宮中の年中行事として行われている鬼払いの神事なのだそうです。

日も暮れた夕方6時に山から下りて来た赤青黄の三鬼が鳥居をくぐると、先に山から入って来た『方相氏(ほうそうし』と呼ばれる鬼払い役が従事の役人と共に鬼を追廻し、鬼が伴って来た境内とそこに集う大衆の穢れ(けがれ)を払い、鬼を従えて山に帰って行きます。この間30分。なかなか面白い寸劇です。鬼が山からやってきた時は沿道を縦横無尽に...というより好き放題暴れまわり...というよりはしゃぎまわってカメラポーズを決める感じ!この滑稽なしぐさこそが、この追儺が愛好される秘訣なのでしょう。狂言の原点を見る思いです。

実はボクは、今年初めて、この追儺を拝見しました。どれぐらいの観客が居るのか皆目見当がつかなかったんですが、ボクの予想を遥かに超える観客でした。一応、30分前に来て今日の撮影場所でスタンバイしてたんですが、沿道の最前列で見ようと思ったら、18時の開始から少なくとも2時間は遡って待つことを覚悟しないとダメかなと思ったりしました。

でも、来年こそは、それを待ってでも見たいと思う、神事です。
今年は参道の群衆のど真ん中からのパノラマです。ISO6400で撮ってますが、思ったよりノイズ感も無く、そこそこ見られるんじゃないかなと思いますが、如何でしょうか?

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