published by Akila Ninomiya (design studio "PENCIL")
本日は、今宮祭の「還幸祭(かんこうさい)」がありました。ボクの暮らす西陣・西五辻東町は今宮神社の氏子町であり、には今宮祭の鉾町でもあります。参考サイトをご覧の通り、京都には様々な剣鉾を差すお祭りがありますが、人材不足のため鉾差しをせずに山車などに載せて巡幸することも多くなりました。その代表格が祇園祭の山鉾だと言えるでしょう。
我ら西五辻東町の鉾は「龍鉾」という名称の、素晴らしい造形の鉾です。阿吽を象る一対の龍を鉾錺に持ち、山車の胴掛けには綴織生地に高名な日本画家の手による天駈ける龍の画と、長浜の或る山車の懸装品と一対を成すゴブラン織、更に有栖川宮から賜った菊御紋の吹散を掲げ、大きくはなくとも非常に見応えある山車鉾です。

今回のVRは、その龍鉾の内部を撮りました。組み立てから携わることが出来る、町内に暮らす者の特権の撮影です。山車の内部の撮影は、恐らく誰もやってないのではないでしょうか?まさかこんな機会が作れると思いませんでしたので、大急ぎで家に帰って機材を運び出し、狭い空間の中で身を捩りながらの撮影でした。なのでスティッチに甘い箇所が多数見えますが、ご容赦くださいませ。
是非、フルスクリーンCubicVRでご覧下さい。京都西陣の町衆の息吹を生々しく感じられるムービーに仕上がっていると思います。
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今宮神社御祭禮 龍鉾 内部
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